2007年6月17日。年末年始のホームステイプロジェクトをお手伝いしている国立能力開発総合大学校(能開総合大)の留学生たちが母国のおふくろの味を出そうと腕をふるう料理大会。今年もお招きを受けてでかけた。ホストファミリーの皆さんも大勢参加。中には留学生の国に旅した折り手に入れた美しい民族衣装をまとったホストファミリーの方も。ラオス、ベトナム、インドネシア、タイ、バングラデシュ、カンボジア、ネパール。留学生の皆さんの中にも伝統衣装をまとった姿もちらほら。美しいスカーフで髪を包んだイスラムのお嬢さん達!さながらお祭り気分。 美味しいエスニック料理が山と摘まれて・・・・、おもわず生唾!かく言うわたしも早起きして日本の伝統料理おはぎを持参。出番を待つ胃袋達・・・。 副校長のご挨拶でSIA相模原国際交流協会は最初に紹介頂く。そしてホストファミリーの皆さんも。 主役の留学生が自国の料理を紹介して,さあ会食! 参加者のこのエネルギー、この健啖ぶり。どの料理も本当に美味しかった。 胃袋にほとんどが納まったところで国別出し物。自国に帰れば国を背負って立つエリート達のこの純粋無心な、楽しませ上手、楽しみ上手、シャイで慎みもあって、少し前の日本の若者に似ている!うかつにも100回ほども「可愛い」をレンパツして心底ミーハーになって一緒に楽しんだ時間でありました。 驚いた事、留学生の皆さんの日本語の見事さ。脱帽の一言!志を持って学ぶという事の素晴しさをここでもまた心に刻む。若者たちと時間の経つのを忘れたひと時でもありました。出会いに乾杯。 <写真の上でクリックすると拡大表示されます> |