理事会議事録


2003年10月12日開催分■■■■■■■■■■■■■■■■■
 

SIA 10理事会議事録 
日時 10月12日(日)  午後2時30分〜4時30分                                      
会場: さがみはら国際交流ラウンジ(プロミティふちのべD会議室)                             
出席: 八木、赤尾、益子、堀口、坂野、宮原、加藤、谷、大野(和)、大野(明)、中村、西川、                        
欠席: 長崎、伊倉、高嶋、大田、小林(教) 吉村、小林(正)、栃本                              
司会進行 八木理事長

<報告事項>                                                              
(1)10月2日 能開大留学生日本語研修開講式出席 八木理事長 (留学生15人)                                
(2)10月5日(日) コリアンタウンツアー 参加者 22名
(3)10月12日(日) 奨学金理事会10:00〜 奨学金9名に贈呈を決定                           
11月3日(日)10:30〜贈呈式  理事の方々も出席して励ましてあげて欲しい。                         
(4)その他  「シンガポールからのホームステイについて」林さん(非会員)方に10月18日頃より2ヶ月程滞在

<案件>
(1)     さがみはら国際交流フェスティバル・バザー実行委員会(10月12日13:00〜14:00)報告                     
12名出席(非理事4名) 当日9:00集合 バザーと喫茶コーナー(コーヒー&ケーキ)で参加                
チラシの呼びかけ:品物の提供と当日のお手伝い(35名が登録) 前日18日に品物の値付けをする。      
コーヒーコーナー:会員の親睦、協会の宣伝、基金の宣伝
*     収益金について:協会の財政状況を考えて、何割か残スことが可能かどうか?
・     奨学基金のためにということでスタートし、お知らせもでているが、コーヒーの収益とバザーのための必
要経費(事務費・チラシを送った送料の一部など)は、差し引くことができる。 具体的な額については八
木・伊倉理事長で協議する。
・     来年度は計画時から考慮する。 今後事業をする時は常に財政的なことを考える必要がある。

(2)    トークインコンブ学習会      
・     10月5日のコリアンタウンツアーは22名の賑やかなツアーだった。 高麗博物館では関東大震災の様
子を描いた特別展示もあり、館長に説明をしていただいた。 小泉八雲の住居跡も尋ね、韓国のスー
パーでの買い物の後、3時ごろ自由解散となった。 2回目のツアーの今回は、近くにも隠れた場所があ
るという例。
・    11月23日(日) 13:00〜16:00 講演会  大野北公民館中会議室  講師 長田かな子さん          
タイトルについて:ご本人の希望は「55年前の拉致事件―忘れられた戦争犠牲者」となっている。     
内容はそのままでよいが、いわゆる“拉致”ではないこと、ホームページに報告を載せた場合、
在日の方たちの目にも触れることを考慮すると、タイトルは原題のままには使わないこととす
る。 会報も記事の中で書く。 
*タイトルは『長田かな子さんによる講演会』                                     
*講師料 5000円                                                   
*参加費は資料代として200円                                               
*広報活動  コリアンタウンツアーでの呼びかけと会員を中心に口コミで30人を目安とする。

(3)「ニュース」NO.222号の発行について 10月18日原稿締め切り   10月28日発送               
内容:バザー、トークインコンブ、DCユース(その後のアメリカ側の反響、原有希子さんの原稿       
*団体として、寄付の礼状などはまだ来ていないので、確認する。

(4)能開大ホームステイについてはまだ資料が届いていないので、今回は協議しない。

(5)その他:@ハインリヒ クーデンホフ みつ子さんについての学習会   担当:堀口・吉村               
兼ねてより堀口理事が波乱万丈の半生を送った彼女について執筆中であったが、偶然、お孫さん
のミヒャエルさん(画家)が相模原市に滞在中であることがわかり、1月を目途にその方をゲストにお
願いして学習会を企画する。
*こうした学習会については、 ミャンマーやスリランカなど会員の関心度を考慮して、いくつか考えら
れる。
        A協会への入会の促進: 会費は会の財政基盤…資料を持って入会案内の活動をして欲しい。   
*入会金についても検討をしたほうがいい。                             
*家族・留学生・年金生活者など会費の額を考慮している団体もある。
次回の理事会   11月23日(日) 9:30〜  さがみはら国際交流ラウンジ会議室                  
案件:フェスティバルの整理、能開大のホームステイなど

2003年9月6日開催分■■■■■■■■■■■■■■■■■ 

SIA 9月理事会議事録  日時 9月6日(土)  午後1時30分〜4時30分

会場 プロミティ淵野辺D会議室    文責 坂野  15.9.10 発信

司会進行 八木理事長、吉村副理事長

出席:  八木、吉村、小林(正)、伊倉,大野(明)、栃本、赤尾、益子、堀口、坂野

欠席:  長崎、中村、宮原, 加藤、高嶋、谷、西川、大田、小林(教)

開会:

理事長挨拶: 理事会の日時が変更になったため欠席者が多いのが残念だが、行事が迫っているので開催した。

A 報告事項 *****八木理事長より

A-1) 722日 神奈川学生会館館長と交渉…八木、伊倉、吉村
   日曜日に学生会館を使用させて欲しいと交渉したが管理人の手当てなど経済的な理由で無理とのことだった。

A-2) ワシントンDCユースの会計整理

8月1日 市役所文化国際課に報告書(助成金報告を含む)を提出し謝意を伝えた。……八木、吉村

8月8日 金山氏と会計整理……八木(宏)、八木(泰)、吉村

A-3) 8月19日 産経新聞記者と面談・…・八木 

ワシントンDCユースとの今後の関係などいろいろ聞かれた。SIAのニュースは見応えがあると感心していた。

A-4) 8月22日 元SIAの会員だった笹本さんが主催の「二胡・琵琶サマーコンサート」が杜のホールで開かれた。
八木夫妻、大野(明)が参加、花束を贈呈した。

A-5) 8月23日 ラウンジフェスティバル第3回実行委員会出席 坂野 (案件で報告)

A-6) 8月24日「トークインコンブ」チーム 長田かな子さんと打ち合わせ(案件で報告)

A-7)その他 

1)    8月28日 DCユースの打ち上げパーティ開催 於「華屋与兵衛」  19名参加(金山氏を含む)

2)    会員の小川路人さんが「カンボジアに心の井戸を」…井上こみち著 という本を企画編集し出版した。

 

B 案件 *********

B-1)ワシントンDCユース会計決算      

八木理事長より、「ワシントンDCユースオーケストラin相模原」会計決算書の説明と、この事業経費が、SIAの理事会が確認した方針通りになったとの報告があった。

なお、決算書記載の一部不備については、訂正したものを再提示することにした。

(すでに再提示済み)  募金356,000円は全額 金山氏に手渡した。

 

B-2)トークインコンブの見学会と学習会      赤尾

10月5日(日)トークインコンブKとして 「高麗博物館と大久保コリアタウンツアー」を行う。(別紙資料の通り)
(1999年に行ったハングル講座をトークインコンブの行事として数えていなかったので このツアーが通算K回目の行事となる。)

10時30分 新宿駅西口集合 費用 3000円(昼食代、入館料含む)

 

11月23日(日) 相模原市在住の女性史専門家 長田かな子さんを講師に迎えて学習会をトークインコンブL
として大野北公民館で開催する予定。

8月24日にテーマなどについて長田氏と打ち合わせたが 詳細は次の理事会で報告する。 

 

B-3) ラウンジフェスティバル参加バザー      坂野

10月19日(日)「さがみはら国際交流フェスティバル2003」に参加して「国際奨学金のためのバザー」を開催す
る。8月23日の第3回フェスティバル実行委員会でバザーの開催場所が大野北公民館の玄関前と決った。
SIAの他に3団体がバザーを行う予定。SIAはバザーのほかお菓子付きコーヒーの販売を行う。

かねてよりバザー実行委員長にお願いしていた小林教利さんは仕事上無理とのこと、宮原さんも辞退されたの
で、今回は実行委員長を決めず、理事、会員の皆さんの協力のもと、実行委員会を組織して皆で取り組んで行くことになった。
事務局は 加藤、栃本、坂野の3人で勤めますのでよろしくお願いたします。

「バザーのお知らせ」のちらしをニュース221号発送の時、同封し、会員に協力をお願いする。10月の理事会の
前に実行委員会を開き、役割分担など確認する。

 

B-4)ニュース221号 9月8日に印刷所に入稿、17日(水)に発送する予定

ニュース222号の編集会議を発送作業終了後引続き行う。

 

B-5)協会運営当面の課題   八木理事長

来年は理事改選の年に当たるので、  

1)     新しい人材の確保 

2)     理事の交代もあるのでは… 

など。 当面の課題は会員数が減少しないよう務めたい。

DCユースのイベントでSIAの名前は広まったが会員増加に直接つながらなかったのは残念だ。規約、趣旨、案内などを有効に使って会員確保にがんばろうと言う提案が出された。


*連続トーク 話題提供者なし   

10月の理事会は 10月12日(日) 13時〜14時 バザー実行委員会

           14時〜17時 理事会

                                      場所: 国際交流ラウンジD会議室

2003年7月20日開催分■■■■■■■■■■■■■■■■■  

SIA 7月理事会議事録         
日時:7月20日(日)   会場: プロミティー淵野辺C会議室

[八木理事長、吉村・小林副理事長 坂野理事(事務局) 確認済み 文責:長崎 
15.8.9発信]
司会進行 八木理事長、吉村副理事長
出席:八木、吉村、小林(正)、伊倉、大野(明)、坂野、谷、栃本、高嶋、西川、
堀口、長崎、宮原、益子、加藤、赤尾               
欠席:大田、中村、小林(教)

開会:
理事長挨拶:1年半かけて取り組んできた大事業(DCユース)が無事終わった。皆さ
んのご協力ありがとう。

A 報告事項 ******************
A-1)メキシコ学生のホームステイ   ホームステイ担当:八木理事長より
市役所の方の照会で7/9〜15 メキシコの学生・ホームステイ 3人の家庭で4人の
方を引き受け、無事終了した。今後もメキシコとの関係が深まれば良い。尚、天候の
都合で来日スケジュールが延びた。

A-2)その他
・7月19日 第2回さがみはら国際交流フェスティバル実行委員会出席
・会員の藤田さんより紹介の、長期ホームステイ希望のシンガポール人の件について
報告があった。

B 案件 ******************
B-1)DCユース              DCユース担当:吉村副理事長より
・全体の報告は出来ていないが資料に基づき中間報告が行われた
団員46名、指揮者・指導者4名の計50名が来日し、予定通り相模原に滞在し、合
計約7,000人コンサートを聴いて感動したとの話を聞いている。市内の小中学校・高
校などで交流が行われ、歓迎会も盛況だった。文化財団の共催が力強かったし、相模
原市の後援(バス・助成金15万円)も助かった。教育委員会の後援(わかあゆ 宿泊
無料)によりホームステイの照会を得られて良かった。また、アメリカ大使館のレセ
プションに参加
ホームステイ 中学校2/3程度5中学校、1高等学校、その他会員、市民の有志などで
全員確保できた。

その他                   出席者間での意見交換(主な意見は
以下の通り)
・協会への募集案内への応答はあったのか? このプロジェクトを契機に複数の入会
者がいた。
・皆さんの協力で行事は大成功だったが、此の行事を通して協会として何が得られた
のか?
・SIAが言語からの脱皮を目指したい。
・迎え入れ側が言うべき所は言うべきだ ex.夢の丘小学校 上履きゴチャゴチャ
だった。 言うことも教育である。
・日本に来た以上は日本の習慣に従い・学んで欲しかった(食事など)。
・これから国際交流協会は何をするのか絞られてくる。
・外国人を迎えてちやほやするだけで良いのか?
・生活指導をする人が居なかったからでもあろう。
・上鶴間中では脱ぎ散らかしの靴をそろえる日本人の大人の姿を見ていた 伝わって
いるだろう。
・実際に半年の準備で、後半は力強い組織のパワーを感じたがもっと早くから組織作
りをするべきだった。
・事前にコンセプトを練ることも大事だが、見えないことを手探りで見つけながら進
めるしかないので仕方がなかった。
・PCとメールが無ければ成立しなかった。
・金山さんは誠実な人なのでこちらの事を理解したが、DCユースのリーダーは子ども
達を指導できていなかった。
・金山さんのアメリカ人的な態度で抵抗を感じた校長もいた。
・日本に来たから日本に従うべきだという言葉には異議がある。
・小学校の交流で見せたDCユース団員達の態度は日本の中・高校生より優れていた。
・協会としてこの経験をどう生かすのか?
・ベジタリアンが多かったこと、TCしか持ってきていない事が問題を生じさせた。
・大野高校、4回もやったことを把握出来なかった事を団員から不評がホストファミ
リーへ伝わりストレスが生まれた。
・主催団体だから責任をとるのは当たり前。早くから組織立てて全員で動くべきだっ
た。
・学校では学期末で忙しい時期であったので、対応が大変だったであろう。
・吉田さんえらくがんばってくれた。あんなに頼んで良かったのか
・今回のことはとても楽しかった。このような大きなプロジェクトに関われて良かっ
た。

募金について
・DCユースの為にで募金をし、356,000円集まった。
・募金をしてくれた人の中で「半分SIAの為に出す」と言う人もいた。
・DCユースに全額を送り、国際奨学金に戻してもらうのはどうか?
・今回のDCユース単体での収支はマイナスではない。
・協会への寄付も含まれているとの解釈を先方に伝えるのはどうか?
・DCユースへ全額渡す事とする。(←決定事項)
・マイノリティーで貧しい子ども達は今回の公演には来られなかった。そんな子ども
達へ届くことを望んで全額を渡す

B-2)国際奨学基金 奉仕団 について   担当:伊倉理事より
・青少年学生センターより、夏休みに古紙回収作業にボランティアとして協力したい
という話しがあり、 近日中に話し合う予定。
・紙ゴミの日に事業所や収集場所へ行って新聞を集めるお手伝いをして欲しい。
・役所では集まった資源を回収することは指定された業者以外でも可能。
・奨学基金の場合は腕章をつけて行うので、これまでは何の問題は無い。

B-3)トークインコンブ              担当:赤尾理事より
・10/5日(日) 高麗博物館とコリアンタウン(新宿・職安通り)を訪ねるツアーを
行う
・次回のニュースに詳細を載せる               
・ホームページにも記事を載せる
・11月に小講演会を行う予定

B-4)国際交流フェスティバル担当理事より          
・10月19日のさがみはら国際交流フェスティバルについて、SIAは昨年と同様、奨学
金のためのバザーとコーヒー販売で参加する
・場所は大野北公民館前の駐車場     
・実行委員長は昨年同様 小林教利理事に依頼する予定

B-5)「ニュース」No.221号編集        担当:大野理事より
・220号の原稿を印刷所に入れたばかりでまだ考えていない。 7月29日(水)220号
発送後 編集会議を開く。
・印刷所が9月中旬より休むので、9月上旬に締め切りとする。
・220号は、理事長の了解を得て10ページに増えた。
・理事長より、協会始まって依頼の大事業で原稿をカットするのは忍びないので増
ページを認めた

B-6)その他
担当の長崎理事より、インターネット・ホームページの契約更新時期となったので、
これまでの実績を振り返り、今後も続けるかどうか議論して欲しいとの問いかけが
あった。主な意見と結論は以下の通り。
・よく分からないけれど続けよう             
・掲示板の内容を見て、こんな団体には入れないと言われた
・DCユースのアンケートで2人がホームページより情報を得た 
・DCユースのアドレスを作り、余り利用できなかったが効果はあった
・現在DCユースの原稿を書いているが、名前の記載で実名か仮名かで悩んでいる。
・結論としては継続して行う事となり、担当理事より、内容を向上させるために、今
後はもっと積極的に原稿依頼を行うのでそれに応えて欲しいとの依頼があった。

前会計の宮原理事より、6月理事会に欠席だったが、会計担当理事は誰なのか質問が
あり、
収入担当:太田理事、支出担当:中村理事であるとの返答があった。
 
理事長より、次回の理事会では連続トークで話をしてくれる人を募集するとの依頼が
あった。

長崎理事より、理事会の時間を短くする事、理事会で話し合うことを減らし担当者間
で話し合う(決める)ことを増やした方が良い、開始時間を遅くしてその前にグルー
プでの会議の時間を取ったらどうか?との意見があり、様々な意見が交わされたが、
基本的にはこれまで通りで、早く終わればその後の時間をグループでの会議に使う事
となった。
 
次回理事会 9月7日(日) 1:30〜 と決ったが その後 都合により9月6日
(土)1:30〜に変更になった 
会場:ラウンジ会議室(D)

2003年6月7日開催分■■■■■■■■■■■■■■■■■  

6月の理事会議事録  15.6.11発信             文責:高嶋

日時 2003年6月7日(土) 1:30〜5:00       
場所 国際学生会館研修室
出席 八木、吉村、栃本、赤尾、坂野、谷、高嶋、堀口、加藤、大田、益子、中村、大野、伊倉

議事  <案件>

(1)’03年度総会のふりかえり

理事長より  
○今年度総会の取り組みで2点新しい試みをした。
・市長に案内状を出した。・・・都合により祝電となった。
・DCY(DCユース)の推進力アップを目指して多数の会員に出席を呼びかけた。
 結果として例年いない出席率。質問も多数でて、活動理解につながった。

○理事からの感想
・初めて出席した会員から楽しかった。活動が理解できて安心したの感想がでた。
・2部では、意欲的なボランテイアに支えられたりして、多くの食料も出され、
 温かい雰囲気で意見交流できた点が成果だった。
・それぞれの担当からのトークは、事業の内容がよくわかり、ご苦労も分かり、
 活動理解と推進につながった。
★本年度の総会の企画・運営についてはプラス評価の声が大きかった。

○課題として  
・提案時、事業について整理したほうがいいのか。
 主催事業・協力事業に分けることが出来るだろうか。
・主催事業の定義は予算付けか。
・協力事業・主催事業は区別できないのではないか。
・主催・協力事業は同じ輪の中にあるはず・・・
★等々の意見が出され、今後年間の活動をしながら次年度総会の前までに整理し
てみようということになった。


(2)ワシントンDCユースオーケストラin相模原

○担当より
・ボランテイア募集状況: 26人協力応募
今後個人的に支援体勢の連絡をして、実施に備える。
・集客状況:
 集客規模、延べ5000人(3ホール、5回公演)の目鼻がついた。杜のホールの券は
 ほとんど出払った。フリーチケットで若干多くは発行しているため、入場できない客
 が出ないよう注意して券配付をしている。
 ホストファミリー分のチケットは確保してある。
・ホストファミリー決定の状況。:
 順調。最終的には指導課の支援も得て決定の予定。ホスト説明会8日・11日2回実
 施予定。
 募金箱設置:コンサート会場にコンサート実施支援の募金箱設置。
・歓迎会よびかけ:ホストファミリー、理事、団員,計約150名。
 理事の歓迎会出席者の確認。
・その他プロジェクト推進状況の報告と協力依頼。


(3)トークインコンブ

○担当より15年度の活動案提示。
 本年度及び将来的にどのようにトークインコンブを進めるかについて議論。

○意見
・地理的に隣に位置する朝鮮半島と日本の長く深い歴史的なつながりを考える
 と、価値ある学習の場である。今後も継続的に朝鮮半島と日本に関わる内容を学ぶ場と
 したい。
・トークインコンブだからといって、朝鮮半島に関わる学習だけではどうか。
 ミャンマー・バングデイシュ等々半島と地続きの国々、あるいはもっと離れた国のこと
 も学習する事業でいいのではないか。朝鮮半島についてはすでにかなり学んできた。
・トークインコンブはやはり朝鮮半島中心の学習として続け、その他の学習を希
 望する場合は、希望者が企画し提案推進していったらいい。

○方向性
・以上のような議論を経て、トークインコンブの独自性を大事にして、朝鮮半島
 にかかわる学習を継続学習する場として、今年度の内容を担当グループが企画し提案
 する。(参加し発見する企画をと、担当の弁あり)
・その他必要と思う学習は希望者が計画を作成し、提案していく。

○実施時期
 能開大のホームステイ、ラウンジフェステイバルの時期をはずして実施を検討。


(4)ホームステイ

○メキシコからの26歳~31歳の4名のホームステイ依頼があった。(資料あり)
★SIA組織としては、今DCYのホームステイの取り組みで手一杯であるから、SIA内
 部の個人対応で受け入れる。
 尚6月1日民泊担当理事の打ち合わせを持ち、西川理事がチーフとなった。(報告)


(5)会費未納者へのニュース発送期間

○意見・情報
・SIAは一般の任意団体の会費納入比率からいうと、納入の比率が高い組織。
・SIAを足場として活動を展開していった方々には育った場を大事にしてもらい
 たい。
・外国からSIAに情報提供や今後の活動支援が期待できる方々には贈呈でも送り
 続けたい。

○方向
・未納期間発生から二年間郵送し、2年間たったところで、個別に呼びかけの
 メッセージをいれて送る。それでも会費納入が無い場合は、発送を終わりとする。
・外国から情報提供等、SIAとゆかりのある方で、今後SIAの活動にとって大切と
 考える方には特別に贈呈で送っている。


(6)ニュースNO220の編集

編集長より
次号
・5PをDCユースのまとめに使う。前回の20周年事業の折のまとめを参考にし
 て、関わった方々、市民からの感想を載せる。
(アンケート実施)
・実施担当の報告・感想をまとめる
・「会員のひろば」は休みとする。
・原稿締め切り 7月17日  発送・編集会議約1週間後


(7)協会の現状認識  ・・・意見交換

○会員の減少・世代交代
・今年の新会員 3名。現在入会希望者2名
 前理事長の牽引力で会員を維持した時代から理事長交代により減少し、現在は
 横ばい。
・次年度理事交代の年度。理事として活動してくれる人材を発掘したい。
・過去の経験から急激に会員を増やさないということもあったのか。(会の歴史
 の振り返り)
・DCユースのプロジェクト推進では市行政の大きな理解と応援がある。こうし協
 業体勢を大事に活動したい。
・20年間の活動継続は大きな力。今、存続論でなく発展論を検討できることを誇
 りとしたい。
・今後の活動方向について危惧する意見があるが、具体的な活動提案がほしい。
・会員が参加できる・したい企画の創出によって会を活性化し、協力者を増やす
 場をつくる必要がある。
・多くの市民に会の活動の理解をしてもらう企画、若い会員も確保できる企画が
 必要である。(参加・発見型)
・かつて例会で時事的問題で学習会をしてきた。設定には難しさもあった。そう
 した方法で活性化も図った。

○財政
・過去に検討委員会をつくったこともある。金集めは不得意な会である。
・DCユースのコンサート会場におく募金箱など、活動に賛同した寄付など期待し
 たい。
★等々の意見交換となった。
 具体的な方向性の検討には至らず。


(8)その他

@欠席理事Nさんからのメールによる意見・問い合わせについて
☆臨時理事会の不開催について
 イアメリカがラクを攻撃した時は臨時理事会を開催するとの理事長の発言が実行
 されなかったのはなぜか。
○意見交換
・前回の理事会でそれについては検討済み。
・臨時理事会の召集されなかったことに問題なかった。
★N理事の貴重な意見として受け止めながらも、すでに検討済みとして、今回の
 理事会で再確認した。

☆理事会日程について・・日程決定のルールは何か
 土曜日稼業の理事がいることを考えて、日曜日を優先して出席理事に都合を確
 認をしている。
 土曜日に開催するのは次の場合
・会場確保ができない。・・・・(国際学生会館は日曜日不可となった。今後県
 の国際交流協会へ出かけて依頼の予定)
・日曜日に地域活動等都合の悪い理事が複数いる。

★○ 次回予定7月20日(日)(不都合の場合は19日(土)  決定後連絡

 

2003年4月26日開催分■■■■■■■■■■■■■■■■■

4月の理事会議事録  15.5.7発信
日時 2003年4月26日 13時〜17時
場所 市立鹿沼図書館小集会室
出席 八木、吉村、小林、栃本、赤尾、坂野、谷、高嶋、宮原、西川、加藤、大田、大野、伊倉

議事
<報告>

(1)能開大留学生日本語発表会出席 八木理事長・吉村副理事長、ホストファミリー
   能開大入学式出席 吉村副理事長 
(2)国際奨学基金 第29回奨学金贈呈式に参加
   継続3名、新規7名の10名に贈呈 (うち、高校1年生4人)
   卒業祝い金 2名
(3)会計監査

<議題>
(1)     2002年事業報告及び決算報告書(別紙資料)
  *協会が何をしているか分かるようにするために活動も含めて事業報告をする。
  ・10.27 さがみはら国際交流フェスティバルに参加
    〇カンボジアの井戸掘りプロジェクトに募金協力
     (津久井・相模原で井戸一基分、個人の寄付で一基分)として、個人名は書かない。   
  ・国際交流ニュース 年9回発行(209号〜217号)
  ・決算報告書も別紙のとおり了承された。
  ・大野前理事長の追悼文集が122部残っている。 
    800円で配布していたが関心のある人に差し上げて活用することが了承された。

(2)    2003年度事業計画案及び予算案
  *下記の事業計画案及び予算案(別紙)が了承された。
  ・会員名簿の作成と配布を入れる。
  ・トークインコンブ開催:*1〜2ヶ月に1回 勉強会@衣食住、歴史、人物、光明市との交流、その他
                                Aツアー (国内、海外)
               *1〜2年に1回 イベント
  ・さがみはら国際交流フェスティバル参加(10月19日) バザー、その他
  ・国際理解教育への支援活動…学校からの依頼が多くなるのではないか。

  *参考 現在の会員数
       個人会員 174人
       家族会員  33人
       法人会員   2人
       グループ会員 3人

  長崎さんの意見について
@     ユースオーケストラの受け入れについて、アメリカがイラクを攻撃したら臨時の理
事会を開いて対応を検討することになっていたが開かれていないのはなぜか。
―必要と判断しなかった。(拡大していない、収束している)
―民間団体であるから政治とは無関係で独自の判断で実施していく。
  したがってイラク戦争については判断をしない。
―民間同士の交流を深める事に意義がある。
―規約2条:世界の平和に寄与する事をわれわれの大きな目的とする。
DCオーケストラの受け入れについてはSIAの主旨に反しない。

  〇SARSについての対応…各自治体の情報をキャッチして判断していく。

(3)    約改正案及び趣旨改正案
  <改正規約案>
・     別紙のように改正することで、今までのように総会から第1回の理事会で理事長が選出
  されるまでの間、理事長不在となることがないようにする旨、了承された。

 <趣旨の改正案>(趣旨改正検討小委員会:八木・吉村・小林・大野の4理事)
・    別紙の提案どおり承認された。  

(4)    総会運営
 <総会の次第>5月18日(日)13:00〜14:30
  1 開会のことば(司会)
  2 理事長挨拶
  3 来賓挨拶(小川市長予定)
  4 議長選出
  5 書記委嘱
  6 議事  (1)2002年度事業報告、決算報告及び監査報告
        (2)2003年度事業計画案及び予算案
        (3)「規約」改正案及び「趣旨」改正案
        (4)その他
  7 書記解任、議長解任
  8 DCユースオーケストラのアピール
  9 閉会のことば(司会)

・以上のような次第で進めることが確認された。
 
<役割分担>集合12:00
会場づくり:全員(宮原理事中心)
司会:堀口理事
表示物の浄書:坂野理事
記録(写真):高嶋理事
受付・「会員名簿」の配布:大野和子さん、坂野理事、赤尾理事、西川理事
納入会費受け取り:大田理事、加藤理事
案内:益子理事
議長(選出):(湊さん、長崎るみ子さん、遠矢さん)
書記(委嘱):栃本理事
事業報告:吉村副理事長
決算報告:宮原会計担当理事、大田会計担当理事
事業計画案:八木理事長
予算案:宮原会計担当理事
「規約」改正案:小林副理事長
「趣旨」改正案:大野理事

(5)    総会後のパーティーについて
・    簡単なTEA PARTYにする。予算2万円。60名ぐらいを想定。坂野理事担当。
・    SIAの事業、特にDCユース、トークインコンブ、奨学金などのアピールと話し合い。
・    司会:谷理事もしくは大田理事。

(6)    DCユースオーケストラ(スケジュールに基づいた資料あり)
・    公立中学校よりSARSへの対応について問い合わせがあった。
   団員には健康チェックをしてもらい、来日については本人の意思に任せる。
・     米国大使館より“後援”の文字を入れることについて承諾が得られた。
・     会報に、申し込み用紙付きのチラシを入れて、会員にコンサートについて呼びかける。
   (FAXかメールでの申し込み)
・    総会でチケットを渡すようにする。
・    DCユースに関する分担を一覧表で確認して、活動できない日があったら知らせて欲しい。
・    市のバスは3回出してもらう。
・    MOVEと広報さがみはらに載せる。5月21日から一般配布をする。
・     中学校のブラスバンド部や音楽関係者には依頼済み。
・     総会までの人数を見て、必要に応じて働きかけをしてもらう。特に夜のコンサートの人員が心配される。
・     コンサートに関する注意事項をチケットに入れる。
・     6月28日、市民会館大会議室で歓迎会:14:00〜16:00 
   1000円会費  ティーパーティーになる。
・     ボランティアに会員の応募が少ない。声かけをして、多くの会員ボランティアを!

(7)奨学金の活動  (次回の理事会に送る)

 次回の理事会  6月7日(土)13:30〜

2003年3月16日開催分■■■■■■■■■■■■■■■■■

SIA 3月理事会議事録             3月16日 神奈川国際学生会館淵野辺 15.3.27発信

[八木理事長、小林副理事長 坂野理事(事務局):確認済み、吉村副理事長:未確認]     文責:長崎
司会進行 八木理事長、吉村副理事長
出席:八木、吉村、伊倉、大野(明)、小林(正)、谷、栃本、高嶋、西川、堀口、長崎、大田
遅刻:赤尾、加藤
欠席:坂野、益子、宮原、中村、小林(教)

開会
A 報告事項 ******************

A-1)JICA留学生ホームステイ依頼 (八木理事長より報告)
・ホームページ、国際交流ラウンジ、これまでのホストファミリー経験者へのFAX(20人)により、予定の
日の前に無事受け入れ家庭数を確保できた。
・今回、集まりは良かった理由はJICAの留学生に関する理解が浸透したからだと思う。
・応募者の内訳は、全てこれまでの受け入れた経験のある家庭だった。

A-2)国際奨学基金 (八木理事長より報告)
・3/15の広報「さがみはら」に奨学金受給希望者募集の案内を載せ、応募締め切りは3/31とする。
・4/5の国際奨学基金の理事会で審査し、4/19に贈呈式をする予定。

A-3)その他
・理事長より、前回の理事会で「本年度はDCユース優先で、トークインコンブやらない」という趣旨の発言が
あったことに対して一部の理事より異議があったことについて、DCユースで目一杯だと考えた為の発言であり、
他の事業の担当者と事前に話した上で発言するべきだったとの説明があった。

B 案件 ********************

B-1)DCユース
a.運営組織について
・プロジェクトチームの吉村チームリーダーより、前回の理事会で報告した「実行委員会」は作らず「プロジェ
クトチーム」のままでこの事業を行うとの説明があった。
・関連団体との連携の仕方で、SIAが中心になりすぎずに、他団体とのネットワークを生かすように進め、その
ために他団体等の代表者を含めた実行委員会を作った方が良いのではないのかとの意見があったが、それは過去
に例もなく、やっても出来ないことだと考えていたので行わなかった。それ(他団体を含めた実行委員会)が望
ましいのかどうかの議論は行われなかった。

b.経過報告について、資料を元に谷理事より説明と意見交換があった
・最近の動きについての状況説明
・相模原滞在中6/27〜7/6の予定の説明
・団員50名のホームステイはほぼ同年代のお子さんが居る家庭に学校を通してお願いする
・市内外諸団体との連携の内容などについての説明
・今後の取り組みとして、仕事分担表の説明と各理事への参加依頼
・理事以外のSIA会員や会員以外の人たちへ連絡し、プロジェクトチームへの参加依頼をする
・会員向けに送る「ボランティア募集」の案内の説明

c.アメリカがイラクを攻撃した場合のDCユース受け入れについて
・「SIAの目的でもある「平和」を守るために戦争を仕掛ける国の使節は受け入れない。滞在中のDCユースの
関係者、日本の関係者、イベント等の参加者に危険が及ぶおそれがある。等の理由により受け入れを断るべきで
はないか。あるいは、先方が取りやめる事もあり得る。」との意見に対して、そのような事が起きない事を望むが、
万一そのような事が起きた場合は緊急理事会を招聘して対応を検討する事となった。

B-2)2003年度総会および、当会の「規約」と「趣旨」について
a.総会について
・総会は5/18日に神奈川国際学生会館淵野辺で行う
・神奈川国際学生会館淵野辺が来年度より日曜日に貸さないこととなったが、当日は特例として借りるので、裏
口より入る事となった。

b.規約と趣旨について主な意見は以下の通りで、それらをまとめて小委員会でじっくりと検討する事となった
・趣旨について、従来の文章と別の案もあり、それらを改めて検討する
・規約について、理事長の選任についての規定を修正する方向で5月の総会に諮る
・規約に入会・退会についての規定がないので困っているので、そのことを含めて検討して欲しい
・規約定めにないことは理事会において決めるとあるので理事会で決めれば良い
・規約にないことは内規を作ることもあり得る
・理事会決議として2年会費を納めない場合は退会と見なすと決定した(?)
・理事会の決議の方法について、重要なことは挙手により採決を取るべきだとの意見があり、上記のことについ
ては、「次回の理事会で確認することが必要」と理事長より後日補足あり
・規約についても、趣旨と同様に小委員会を設けるか、理事会で集中的に討議する事となった
・現行規約の文章作成は市役所勤務のKさん(会員)なので、その人を含めて小委員会を構成すると良い

B-3)ラウンジ運営委員選出
・2003年年度のラウンジへの運営委員をSIAより出して欲しいとの要請あり
・今年度は八木理事長が運営委員をつとめた
・次年度は吉村副理事長がつとめる事となったが、他の団体(部会)でも出なければならない場合があり、その
際は西川理事がつとめることとなった。

B-4)「ニュース」No.217号編集
・現在締め切り中で、若干原稿の提出が遅れている
・「ニュース」は400〜500刷っていて、約半数はSIA会員外(読者)に送っている
・事務局のアドレスをinfo@sia-jp.netで使い始めるので、「ニュース」の事務局情報に記載したい
・ホームページのURLを「HP」と記載しているが「URLとした方が良い」
・URLとE-mailアドレスの併記が良いが、場所がないので1つだけとなるとURLが良い
↑と理事会では発言しましたが、改めてニュースを見ますと、それは事務局の連絡先であるべき所なのでE-mail
アドレスの方が良いでしょう。そうなると、ニュースにURLの標記が無くなります。何か良い方法は無いでし
ょうか?との問いかけがあり、併記の方向で検討中

B-5)その他
・理事会の日程変更:結論は最下部に記載

C 連続トーク 「私からの話題」 *******  話題提供者 長崎克央理事 「中国新印象」

・仕事で昨年2回行き、今年2回行っており、まだ数回上海に行く予定
・主に「産業」の側面から中国と日本の関係について考えた
・「中国脅威論」、「幻想論」と「パートナー論」の狭間
 協力 ←→ 対立、楽観 ←→ 悲観の間で揺れる中国観
・中国の漢字中心主義と、日本が「漢字(中国伝来)」「カタカナ(漢字以外の外来語)」「ひらがな(日本)」を使
い分けている事の文化的特性
・大国(アメリカ・中国)の間で揺れる中小国日本の運命は?


次回理事会の予定:4月26日(土)午後1:30〜 会場:国際交流ラウンジまたは国際学生会館淵野辺

2003年2月9日開催分■■■■■■■■■■■■■■■■■

SIA 2月理事会 (2月9日) さがみはら国際交流ラウンジ
[八木理事長、吉村・小林副理事長 坂野理事(事務局):確認済み
                           文責:長崎 15.2.20発信]

司会進行 吉村副理事長
出席:八木、吉村、伊倉、大野(明)、谷、小林(正)、栃本、宮原、加藤、坂野、高嶋、
     西川、堀口、赤尾、益子、長崎、
遅刻:中村      
欠席:大田、小林(教)

開会:理事長あいさつ:なし

A 報告事項 **********************************

A-1)パラオツアー
資料に基づき小林(正)理事より説明があった。詳しくは、後日会報(ニュース)とホーム
ページに紹介される予定。パラオツアーは来年にも行われる予定。

A-2)フレンドシップ新年会
坂野理事より表記の催しにSIAより数名の参加があったことの報告があった。そこでDCユース
に関する宣伝を行ったところ参加者の反響があったので、今後の連携が期待できる。

A-3)舘盛前市長葬儀
SIAに葬儀への招待があり吉村副理事長が参列した。市民葬には伊倉理事が出席した。
2理事より報告があった。

A-4)その他
・相模台中学校より依頼があり、国際理解教育への協力として桜美林大学中国と韓国からの
 留学生を紹介した。

 彼(彼女)らの行った授業はとても好評だった。 

B 案件 ************************************

B-1)ワシントンDCユースオーケストラin相模原
a.資料に基づき、これまでの経過報告を吉村チームリーダーが行った。
 ・文化交流の対象として、日本側から和太鼓を紹介したいが、どこに依頼するか検討中。
 ・相模原市より後援についての名義使用の了解済み、教育委員会へも後援について依頼中。
  相模原市民文化財
団は共催として了解済み。
  ・予算について、現状のSIAの予算でやりくりできるのかと会計担当理事より質問があり、
    理事長より心配なしとの返答があった。
  ・SIAとしては「労力・知恵は出すがお金は出さない」主義で行くと、担当理事より意見あり。

b.予定表に基づき、担当理事より今後のプロジェクトの流れの説明があった
  ・2月下旬から3月上旬にかけて金山さんが来相するのでその時期に詳細の決定をする。
 ・名称等について不統一があるので今後の混乱をさけるために統一したほうが良いとの
  意見があり以下の通りとなった。 
  正式名称:ワシントンDCユースオーケストラin相模原 略称:「DCユース」 
  運営組織のSIA内部での名称:「プロジェクトチーム」
  チームリーダー:吉村、 集客:谷、堀口、高嶋、 顧問:八木
  会場・会計・広報等:今後必要に応じてメンバーを増やして決めて行く
 ・プロジェクトチームの活動について、理事会総出で行うのか、理事の一部+会員で
  興味を持つ人出行くのか質問があり、このプロジェクトは今年度から来年度にかけての
  最大のプロジェクトなので、理事を含めた会員の力を結集して行う必要はあるものの、
  それ以外の恒常的な事業を止めるわけにも行かないので、理事全員に役割を振り分ける
  ようなことはしないとの意見、
理事全員で取り組み、仕事の分担は軽重をつけるが 
 会員とのパイプ役を計るのが理事の仕事だという意見などがあり、結論は出なかった。
・今のところプロジェクトチームが主体性を持って準備を行っており。運営としては、
  20周年記念事業の際のプロジェクトチームの方法が参考になるとのことであったが、
  元20周年記念実行事業委員長よりプロジェクトチームの自主性に任せて理事会が
  余り口を出さない方が良いとのアドバイスがあった。

B-2)ホームページ・インターネット活用
ホームページ担当の長崎理事より以下の提案があり、討議された。
a.SIA担当者のアドレスについて
 現在公表されているSIAのアドレスはwebmaster@sia-jp.netのみであり、今後インター
   ネットの活用をするために、いくつかのアドレスを設定する必要があると思われる。
  現在借りているサーバーではあと20個ほど余裕がある。
 必要と思われる役割の担当者に振り分けよう。
 ・DCユース:総合問い合わせ窓口 dcy-info@sia-jp.net 
        チケット dcy-ticket@sia-jp.net
       
ホームステイ dcy-stay@sia-jp.net
 ・その他については現時点で希望はなく、今後必要に応じて随時設定することとなった。
b.掲示板の使い方について
 掲示板にテーマを絞って特定の目的で使うことと、これまで通り何を書き込んでも
  良い一般的なものとするかについて討議し、後者の方針で行う事となった。
c.理事会のメーリングリストを作るか
 ホームページのためのMLを使い初めて約半年が過ぎ現在11名が参加しているが、
  ホームページ担当の1名以外は全員理事であり、ややもするとそのMLの目的を逸脱して
  幅広い話題も出てしまう。理事会用のMLをつくり、理事で同意する方々の間で理事会の
  間を埋める意見交換をしたらどうかとの意見に対し、便利な物は使おう/なかなか踏み
  出せなくで使っていない等の意見があり、現時点では行わない事となった。
d.ホームページを誰に向けて発信するのか再確認しようとの問いかけに対し、
  会員以外の「相模原」「国際交流」に興味のある人達(将来の会員になるかも知れない人達)
  とのことで共通認識が得られた。
e.会報(ニュース)との違いは何かとの問いかけに対し、
  会報は主に会員向け有料メディア+関連諸団体向けの無料メディアであり、ホームページは
  外に向けて情報発信する無料メディアであることと、ホームページは量が無制限であるのに対し、
  会報は形式、文字数等の制限がある事を共通認識し、今後の情報発信の基準とする事となった。

B-3)「ニュース」No.216号編集
 大野編集長より、明日締め切りで、19日に発送予定との説明があった。
 DCユース担当理事より、今年の6月までにあと何回の発行予定があるのか質問があり、
  それに向けてなるべくたくさん出す事となった。
 (はっきりとした基準は無いが以前は10回/年程度)近年は8回/年程度発行している
  との説明があった。

B-4)’03年度総会
 理事長より、年間行事について ・2003年度前半はDCユースオンリーになる 
  ・トークインコンブは抜けるだろう ・時期は5月の中旬頃までにしたい
  (5/18を第一候補とし会場をあたる)・総会後に第2部でパーティーを行うとの説明があり、
     DCユースの決起パーティーのようにしたいとの意見があった。

B-5)その他
a.国際奨学金に関して、伊倉理事より以下の報告があった。
 ・橋本駅での古新聞集めが出来なくなり、収入が減ってきたので、基金の財源は
    後2〜3年分で底をつく。
 ・春の奨学金3/15号の広報さがみはらに掲載し、4月5日(土)に理事会で贈呈者を
    決め、贈呈式は4/19の予定。
  それに対して、バザーで新たな財源を見つけると共にDCユースの会場などで
    宣伝したらどうかとの意見があった。
b.ニュース215号で理事長の記事にある、「理事会の機能強化のために、役割分担の明確化」
  の意味について質問があり。
「理事会」を狭義に捉えずSIA全体の機能強化という意味で捉えて欲しいとの回答があった。
c.その他関連団体等よりのインフォメーションがあった

C 連続トーク 「私からの話題」 ************************** 
 時間の都合で中止

次回理事会の予定:3月16日(日)午後1:30〜  
会場:国際交流ラウンジまたは国際学生会館淵野辺

次次回予定:4月19日(土)午後1:30〜

2002年12月7日開催分■■■■■■■■■■■■■■■■■

SIA 12月理事会議事録
日時 2002年12月7日(土)午後1時30分
会場 さがみはら国際交流ラウンジ
司会 吉村副理事長
出席 八木理事長、小林副理事長 赤尾、伊倉、大野、坂野 谷 高嶋 栃本 西川
堀口 宮原 
欠席 大田 小林(教) 長崎 益子 加藤(急用で帰宅)中村

八木理事長挨拶:今回の怪我についての報告等

1)    協会の情報発信機能の充実
@    協会ニュース
大野理事が改善策提示(前回の理事会の協議を受けて)
○     今後ニュース発行に向けて編集委員会を開催し、発行号の反省と次号の編集方針を
確認する。(ニュースの発送日に次号の編集方針を検討することで、時間の問題を解
決できる。)
○ニュースの題字部分等のデザインの変更
明朝からゴシック体に変更する。SIAのホームページアドレスを載せる。
発行日を記載する
○     会員の投稿コーナーを新設し、情報の共有と併せて紙面が双方向的性格を持つことを
目指したい。毎号3〜4名の投稿を期待したい。紙上匿名は可能。編集部へは氏名明
記でお願いしたい。 「会員のひろば」に決定
A    ホームページについて
担当より
・    課題となっているのは、
★情報をweb masterに送る場合等の技術的な問題。
★工事中の箇所を埋めてホームページとしての体裁を整備していく必要
★活力のある双方向コミュニケーションの場として掲示板づくり
意見交換
○web masterとの間の技術的格差を埋めて、技術的な壁をなくして情報送信できる
ようにする必要性があるのでは。(wordでよいのか。表はどうするのか。テキスト形
式でおくるって?等々)
○気軽に掲示板に参加しようという意識を育てる必要あり。
○ともかく書き参加してみよう。育て活用できる努力をしよう。
○PC環境が整わずHPが読めない会員がいることも情報の共有化という面で認識したい。

2)    国士舘大学留学生のための日本語授業参加報告
資料:留学生のための日本語授業参加者募集要領
日時:2002年11月18日
場所:国士舘大学鶴川キャンパス
内容 留学生が参加者と日本語で様々な日常的テーマでじっくり語り合うことで、留
学生の日本語学習の支援をする。
SIAからの参加者4名(全体で18名の支援者)

参加者の感想と意見交換
○     留学生は日本人との交流が極めて少ないという。普通の人と「話しがじっくり」とで
きたと喜ばれた。
○     いろいろなボランテイア活動を体験したが面白く、こちらも得るところが多かった。
○     日本の同世代人との会話が少ないという悩みを聞いた。日本の若者(学生)たちは日
常のことをテーマにして話し込んでいくという日常への関心と表現力が欠如してい
るのではないか。
○SIAの人的資源を十分活用できる支援なではないか。今後要請があればSIAとして積極
的に参加していきたい。
○来年度からは広く会員にも募集して活動を続けていきたい。

3)    ワシントンDCユースオーケストラ
 資料2部 
「ワシントンDCユースオーケストラin相模原」企画書(前理事会配布に同じ)
ワシントンDCユースオーケストラ計画書(プロジェクト委集客担当提示)
前回の理事会以後進捗した内容の報
@取り組みの環境整備
市後援の許可が文化国際課からあった。それに伴う支援が予定通り期待できる。
A集客について
昼の部(2:30:〜4:00)
7月1日 杜のホールコンサート 近隣小学校4校が快諾(旭・橋本・宮上・二本松)
7月4日 グリーンホール  指揮者金山さん出身校2校全児童参加(谷口台、鶴の
台)
以上は学校側了承済み。
夜の部・市民、市内小・中・高・大の学生、市内吹奏楽団体関係者、米軍キャンプ住
民等への働きかけを始める。

集客の手法
杜のホール、グリーンホール 案内状郵送、直接訪問して案内、会員の声かけ
move、市報、FMさがみ、タウンニュース、新聞等々による紹介依頼を今後行う。
B    交流活動
6月29日の歓迎会はビレッジわかあゆで会費制で実施。会費は1,000円程度
ビレッジわかあゆ、6月30日の交流校・・相原中学校。(学校への依頼が早急に必要)
7月2日or4日の学校訪問
小学校の部:新設校「夢の丘小学校」へ 中学校:未定。
7月6日 南市民ホールでの交流コンサートでは日本古来の楽器演奏を依頼する。
目下検討中。
7月6日南市民ホール終了後SIA関係者とオーケストラ引率・保護者との交流会を実
施したい。
C    今後の手順
交流活動、コンサート参加についての必要な依頼をもって学校訪問。指揮者金山さん
は2月に来日。細部にわたる行動計画表を元に打ち合わせ。
理事会内の仕事分担はじめ会員の皆さんに応援要請のアンケート調査を行う。
意見交換
○なんといっても集客が一番大切。会員の総力をあげて、盛り上げよう。
○グリーンホール夜の部は優秀な市内高校・大学等の吹奏楽部とジョイントできないか。
○広報活動を十分にしていく必要あり    等々

4)    能開大ホームステイ
提示資料 ホームステイ学生名簿
現在16名中6名決定。目下募集中。
打ち合わせ会12月15日。

5)    パラオツアー
現在10名。募集中です。

6)その他
 ・理事会日程
・基本としては日曜日とするが、理事の地域活動に支障をきたすこともあるので、臨機
応変に提案者の出席を優先させて日程を決める。
・忘年会
12月23日6時 会場未定です。
・能開大の卒業生を祝う会を今後どうするか。
伊倉邸で実施してきたがSIAとして企画したほうがいいのか。大学との関連はどうな
のか。次回協議へ。

連続トーク「私からの話題」
話題提供者 堀口理事「ドイツ滞在での新感想」
 8月5日から11月1日までドイツ、オーストリア、チェコスロバキヤを旅行。
3ヶ月のユーロ諸国の旅で感じたこと、ヨーロッパ観、個人研究テーマの追求内容等につ
いて。

次回理事会
2003年2月9日(日)会場未定
案件 DCユースオーケストラの取り組み、情報発信機能の充実等

2002年11月2日開催分■■■■■■■■■■■■■■■■■

11月理事会議事録

日時  2002年11月2日(土)午後1時30分から4時30分
場所  相模原市立図書館中会議室

司会  吉村副理事長
出席  八木理事長、小林副理事長、坂野、加藤、赤尾、堀口、高嶋、栃本、伊倉、小林(教) 西川
欠席届 長崎、大野明男、宮原、益子、堀口、大田、谷
オブザーバー:小川 路人さん(新会員) (途中退席)

議事

1.カンボジア孤児支援振り返り 

小川さん(カンボジア孤児支援と井戸を贈る活動をされている、内田弘慈さんの
一行を当協会に紹介した方):
活動の概要、今回8人の一行がフェスティバルで伝統舞踊披露、二本松小学校で交流、
西橋本自治会館で宿泊、ひかり幼児園で交流、園の父母からカンパ、
加藤伸子さんから一基と相模原・津久井の皆さんからのカンパで一基の井戸の寄贈、
来年4月に来日する予定。
 

2.       フェスティバル参加の振り返り

◇バザー実行委員長(小林教利):拠点を決めるなど事務局の細かい配慮があって、
多くの品物の提供があった。
これを通していろいろな関わり方の中で会員が結集できた。                

◇事務局(坂野・加藤):2回のチラシや「タウンニュース」を見て、品物提供だけでなく、
色々な協力申し出があリ、嬉しかった。
これからも多くの会員が参加できるような事を企画していきたい。
収支報告とお礼状を協力者に送る。

    いろいろな方へ声かけをして、会費会員から活動会員を増やしたい。

【奨学基金への贈呈】 理事会の席で八木理事長より収益金107070が贈られた。

    <伊倉奨学基金理事長> 本日午前中に第28回奨学金贈呈式があり、贈呈者は7人。
多い時は15〜6人に奨学金を贈っていた。
毎年寄付のあった団体からの寄付がないので心配している。
今回協会より寄付を頂いて大変有り難い。
 

    〇「国際奨学基金」について、もっと広報をして欲しい。(国際交流ラウンジ運営委員会)
 

3.       ホームページの運営

広報活動・情報発信についてという包括的な捉え方で、ニュース編集についても併せて考えていく。
〇一人の個性が出すぎてはいけないので、チェック機能が必要。
〇編集委員会、ホームページ委員会などで話し合って進めることが必要。
〇理事会の議事録についてもチェックが必要。(正・副理事長と事務局がしている)
〇理事会の議事案件についてはどう決めているのか。
〇ホームページで情報発信の意欲・質が高まっている。
〇担当を分け持ち、みんなで挑戦していくことでSIAカラーになっていく。
◎次回、より深く話し合うこととする。

   ◎理事会の議案の決め方:議案にすべき案件があれば理事会の2週間前までに理事長に届け出る。

 

4.能開大留学生年末年始ホームステイ

   16名(タイ、インドネシア、マレーシア、フィリピン)

 協会ニュース、広報さがみはら、ホームページ、ラウンジニュースなどでお知らせする。
 定着してきて、やりやすくなってきている。
 ・会員に向けての発信の仕方を考えて欲しい。ただの仲介なっていないか。
 ◎ 会員へは早めに知らせる。
 ◎ ニュースに入れてしまわず、別刷りして問いかける。
 ・ホームステイについて関心度を問い、プロジェクトとしてリストを作る事を考えたほうがいい。
 ・会員が関わり方を見つけられるように、多様な活動を提案していく必要がある。

 

5.「ニュース」NO.214号の編集

  11月20日発送予定で編集が進んでいる。(大野明男さんより)
  ◎ 編集会議を持って発行していく方向でお話する。

 

その他: ユースオーケストラ(報告)

  文化財団共催の許可を得たので、入場無料で減免がある。
 「MOVE」への掲載働きかけをする。ワシントン市長から協会宛てに手紙。

  小中学校校長会でホームステイのことを中心に話が進められている。
  和楽器や阿波踊りなどでのお返しを考えている。金山さんは2月にまた来日予定。
  
次回に集客、大人のホームステイ等について提案したい。 

 

連続トーク「私からの話題」

 話題提供者 小林正明理事 「JICA留学生を迎えて」

        モンゴルの女性を迎えて、いろいろな話で、交流を深めた。
 “モンゴルへいくぞ!”

  

次回の理事会  12月7日() さがみはら国際交流ラウンジ会議室

 (ホームページ、パラオ、DCオーケストラ、能開大ホームステイ)

 案件は11月23日までに八木理事長に提出。 

2002年10月6日開催分■■■■■■■■■■■■■■■■■

SIA 10月理事会                                      10月6日 国際学生会館淵野辺

八木理事長、吉村副理事長 坂野理事事務局確認済み            文責長崎 14.10.12発信

司会進行 吉村副理事長
出席:八木(宏)、吉村、伊倉、大野(明)、谷、長崎、宮原、加藤、坂野、高嶋、西川、中村、益子、赤尾、小林(教)、八木(泰)、遠矢、大野(和)
欠席(通知あり):大田、栃本、小林(正)、堀口(しばらく訪独中)

八木理事長挨拶:大野前理事長が亡くなって1年たったので黙祷を捧げた
DO
ユースの金山さん紹介

1)DCユースオーケストラ
・企画書・予算書(2通)提出
・下記の資料に基づき吉村理事より説明があった
 1.企画書
 2.文化財団宛の予算書、半分が減免可能なはず。残りはDCユースが負担
 3.企画部文化国際課あて、上の予算書以外。SIAより支出あり。全体の1/3程度の補助があり得る。

金山さん挨拶
・DCユースの海外演奏会の意義
・金山さんご自身の出身地で演奏会を催す事の意味
(軽い気持ちで)吉村さんに頼んだら、いろいろ準備を進めてくれて感謝している
・相模原の後に横須賀市に行きそこでもコンサートを行い、米軍でもコンサートを行う予定あり
・弥栄西高校の湊先生との縁も出来、地元高校生との交流も行えそう。

主な意見等(S:SIAより、K:金山さんより)
S:どんな作曲家のどんな曲を取り上げるつもりか?
K:ハイドン、メンデルスゾーン等を取り上げたい。昨年はベートーベンをやった。若い演奏家なので、最低限知ってもらいたい曲も取り上げないといけない。
S:演奏会だけでなく、ブラスバンドとの交流は出来ないか?
K:日本の(中学・高校の)ブラスバンドはコンクールの近くなのでそちらで忙しいのでは?日本の学校の課題曲を事前にDCユースに伝えれば準備は出来るだろう。
K:市内出身の音楽家との合同演奏もあり得る。
S:谷口台小、鶴の台小学校が「ようこそ先輩」という気分で、全校生徒でコンサートに伺い、出来れば合奏や唄を一緒にするなどを望んでいる。
K:コンサートだけを行って帰るのではなく、学校に1日居て授業に参加するなどの経験をさせたい。
S:どの程度の方々が日本語をどの程度はなせるか?
K:かなりの生徒は日本語を学校で外国語に選択して勉強してくる可能性がある。
S:参加人数は?
K:総勢60名(指導者数名+父兄数名で大人が10名程度、子ども(演奏者)が50名程度)
S:今回の来日費用への寄付の出所は?
K:ワシントンDCの日本商工会議所、日本企業その他
S:麻溝台高校へ訪問する予定や、交流の予定はありませんか?娘が高校の後輩で上溝高校で音楽教師をしていますので、何か協力できればと考えている。
K:今回の滞在で麻溝高校へ行く予定があり、話をする。(金山さんは昭和37年生まれ)
S:ロータリークラブへホームステイのことなどを頼んだら良いのではないか?
S:ホームステイに関しては教育委員会もやる気を出しているし、SIAの会員をまず対象にしよう。
S:今回の滞在での活動予定は?
K:在日米国大使館や在日米軍に挨拶に行くなどです。
S:万が一の事故などに備えて保険をしっかりかけて来てください。
K:保険はしっかりとかけて行きます。
S:演奏のレパートリーについて、日本的なものも含めてほしい。
K:考えています。
S:こちらからお返しに和楽器など日本的な音楽の演奏を聴いてもらいたいと考えている。地元高校の和太鼓が良さそうで候補だが、試験が近くて無理だそうで、その他を検討中。
S:予算については、役所向けでなくSIA向けの予算書がなければ議論にならない。
S:今後作成する。
S:6/29に、ビレッジ若鮎で歓迎会を行う予定あり。
 
2)カンボジア孤児たち来日についての協力について
・資料を基に現在進行中の事の説明があった。
・サポートしている内田氏、小川氏の紹介
・ラウンジフェスティバルのバザーに参加するのでよろしく。
・托鉢をする事の是非について。・・・結論は出ず。

3)ホームページについて
長崎理事より資料にもとづき説明があった。

URLが確定し、公開の準備はできた。内容は十分とは言えないがそろそろ公開しようか?
主な意見等
・ホームページにどこまでSIAの情報を載せるか、たとえば理事会の議事録を載せる必要はあるのか?
・誹謗中傷などが無く、載せて(社会的に)支障がない事はなるべく多くの情報を公開したほうがよい。
決定事項
・ホームページを会報にURLを記載し、会員および関連団体に公開する
・会報に載せる記事は長崎理事が書く

4)その他

・奨学金について、伊倉理事より、今回初めて今のところ1人も申請者がいないとの報告があった。


・協会と関係のあった中国からの留学生・相樹江さんの奥さんが亡くなられたとの報告があった。

次回理事会(予定):11月2日(土)13:00〜 (国際奨学基金贈呈式を午前中に行う)

 

2002年8月25日開催分■■■■■■■■■■■■■■■■■

 

SIA 8月理事会        

8月25日 国際学生会館淵野辺

 [八木理事長、吉村副理事長 坂野理事(事務局)確認済み 文責:長崎 14.9.2発信]

 司会進行 吉村副理事長

出席:八木、吉村、伊倉、大野(明)、谷、小林(正)、長崎、栃本、
   宮原、加藤、坂野、高嶋、大田、西川、中村、赤尾

遅刻:小林(教)                
欠席(通知あり):益子、堀口(しばらく訪独中)

 開会:

中村理事復帰挨拶:事故の経緯と、その後のリハビリはつらかった。
八木理事長挨拶:川崎の交流協会よりの会報紹介、日韓交流について新しい段階にきている印象を受けた。

 1)トークインコンブの振り返り

赤尾(担当理事)より:ニュースと理事会の案内とおり。問題がでてきたこともトークインコンブの続きと理解したい。皆様のご協力ありがとうございました。

 出席者の感想:

・年代による受け止め方の違い、滞在年数、立場の違いなどで対日感情に違いを感じた。
・韓国人参加者が多く、その間での議論もあって良かった。
・最近のラウンジの催し(ティータイム)との雰囲気・内容の違いを感じた。
・「交流」を越えて「理解」のレベルへ近づく事が出来た。
・「議論を楽しむ文化」と「和を尊ぶ文化」の違いが表れて良かったと見るべきだ。
・「言語」と「文化」の違いと同一性が、受け取る人によって差異があった。
・トークインコンブはでてきた問題や課題を引き継いで発展させるものなので今後が楽しみだ。
・「韓国人同士の議論を日本人が楽しんでいた」という感想もあった。
・(テーマへの結論を)きれい事で終わらせず、正面から取り組む姿勢で今後も続けたい。
・「議論をそれ自体で終わらせること」と「文章にされること」の認識の違いが問題を発生させた。
・SIAからの情報発信の仕方を再考する機会ととらえるべきだ。

2)JICA留学生のホストファミリーの募集

八木理事長、吉村(担当理事)より説明。およびの後の主な意見等

・8/7にJICAより依頼があり、今月末の依頼があった。(今回は時間が無くて苦労した)
・13名(当初16名)のホストファミリーが決まった。

・事前に早めの連絡を吉村さんがJICAへ伝えていたが、それが反映されなかった事が残念。
・ホームステイの担当役割のメンバーにもう少し相談・役割分担をしたほうがよいだろう。
・JICAとの関係をもう少し改善させよう(JICAの意識改善を求める)
・ホストファミリーを公募して一般市民から募り、不足分は会員で補うという方向で今後も続けたい。

 3)ラウンジフェスティバル参加

主な意見等

・10/27(日)にラウンジフェスティバルあり、今のところ準備をしていないが何かないか?
・今月いっぱいに事業計画書を提出し、来月8日にラウンジ運営委員会で場所決めをする事となる。
・ジョー ヒックス先生(桜美林高中の校長)の話を聞きたい。
・予算は使えるのか?(←ラウンジより予算はあるが少額なので、SIAより支出する事となる。)
・もう少し元気なSIAを表出させたいという昨年の反省をふまえた活動はできないか?
・バザー(国際奨学基金のために)はどうか?
・SIAはラウンジの団体の中でも最大の団体なので、何も出せないのは寂しい。
・一般の会員が参加する機会にもなるので、是非参加したい。
・平和をテーマにした映画はないか? 例えば、コスタリカの映画(軍隊のない・・・)
・バザーの場合は、会計はSIAの本部会計とは別会計で行う。
・実行委員会を作ってそこが進める。
・バザー+α(映画・講演会など)はどうか?
・ニュースを発送するまでに別刷りでバザーについてのお知らせをを作り、同封する。
・ラウンジで団体紹介をA2サイズに統一しラミネート加工するのでフェスティバルまでに用意する。


決定事項
・ラウンジフェスティバルにはバザーで参加する。
・国際奨学基金と共済で行い、収益金は国際奨学基金へ贈る。
・チームリーダーを小林(教)理事とし、上記基金のメンバーと協働して動く。
・上記に会員有志が協力する。

・次回のニュースに別刷りのチラシをはさみ、会員に商品集めと販売の協力をお願いする。

4)DCユースオーケストラ 
資料に基づき主に吉村(担当理事)から説明があった

・本日金山さんの出席はできず、10/6に出席予定(次回理事会)
・ワシントン市長よりの手紙は難しくて、ワシントン市教育長の推薦文が八木理事長宛に手紙が来ている。
・8/23に小林(正)、谷、八木、吉村の4名が金山氏と会って話した。
・本日、吉村さんが湊さんと(偶然)会い、高校との交流の可能性を問い合わせ中。

SIAがやることは何か

・集客、会場運営、ホームステイ、歓迎会開催(やる必要なしとの異論あり)等が考えられる。
・(基本的に)お金のやりとりはない。
・キーパーソンを紹介する事が大事で、未経験な専門分野(音楽・会場など)にあまり口を挟まない方がよい。

・こちらがやるべきことは先方からのリクエストに対して出来ることを答えれば良い。
・単なる手助けか、文化交流を目指すのか、更に今後の関係づくりを目指すのか、検討とSIAの意思統一が必要だ。
・名称は「ワシントンDCユースオーケストラin相模原」とする。
・(SIAで)企画書を作って動き出す。

 5)インターネット・ホームページについて
資料に基づき主に長崎(担当理事)から説明があった。その後の主な意見等

・事務局の住所・連絡先(TEL/FAX)や会員名簿等の情報は載せない。
・会員募集を載せよう。
・どこまで情報を公開してどんな問題が起きるか試してみよう。
・(必要があれば、会員向けの)インターネット講習会を開こう。
・ニュースを会員向けの情報媒体とし、インターネットは(会員を含む)外部への情報媒体とする。

6)小林(正)理事よりのお願いおよび情報提供

・日本への留学を希望しているネパールの青年の件
  ラウンジに登録している団体でネパール関連団体に問い合わせてみる。

・パラオツアーについて
   来年1月20から27日の予定で行う。皆さんどうぞご参加を!

 7)その他

最近の感想 八木理事長

・役割分担にそって、トークインコンブ・ホームページ・ホームステイなどうまく動いている。
  この調子で今後もよろしく。

 

次回理事会の予定:10月6日(日)     会場:国際交流ラウンジまたは国際学生会館淵野辺

2002年6月30日開催分■■■■■■■■■■■■■■■■■

SIA 6月理事会議事録(八木理事長、吉村副理事長:確認済み) 

                 6月30日 国際学生会館淵野辺
司会進行:吉村
出席:八木、吉村、伊倉、大野(明)、谷、堀口、小林(正)、
   長崎、栃本、宮原、加藤、坂野

遅刻:西川、小林(教)
欠席(通知あり):高嶋

1)総会の振り返りについて
 出席者:約30人(ほぼ例年通り)
 第1部:特になし
 第2部:特になし
 その他:・市長への案内状は送った方が良かったのではないか。
      (市との関係改善のため)文化国際課と市長には送るべき。
     ・総会の案内は例年通り別刷りが良いのでは
      /今年の方法も良かったよ 等の意見があり、

      来年は改めて考え直すこととなった。
     ・総会で理事を選任し、理事会で理事長を選任する
      これまでの方法はおかしい。

      規約上こうなっているが、規約の改正と理事長の選任方法を
      2年後には改善しよう。

      規約の改正を来年おこなう。
     ・20周年記念誌の一部(年表?)も修正が必要。

 新理事のコメント
   谷:会員の皆さんがもっと総会に出席してもらうような工夫が
     必要だと感じた。

     ↑伊倉:その為には会報とともに出席を促す工夫が必要だ


2)理事の役割分担(今年度分)について
八木理事長より、役割分担の素案の提示と「自分がやりたい役割を選択し、
事業部門に関しては、自分からどんどん積極的に新設してほしい。」
旨の説明があり、各部門の仕事内容を確認し、協議の結果、素案を若干修正
した後、下記の通り役割分担を定めた。


[運営部門]
 理事長:八木
 副理事長:吉村、小林(正)
 会計:宮原、大田
 事務局(渉外含む):坂野、赤尾、吉村、谷、大野(明)、大田
  ↑仕事の内容:名簿管理、ラベルづくり、ニュース発送準備等←
         大野和子さんよりノウハウ伝授

 広報 ホームページ:長崎、高嶋、西川、(湊)、
    ニュース編集:大野(明)、小林(正)、八木、坂野、吉村
    議事録:長崎、西川

[事業部門]
 トークインコンブ:赤尾、栃本、谷、八木、中村、小林(教)、益子
 パラオ:小林(正)、八木
 国際奨学金:伊倉、八木、吉村、加藤、坂野、高嶋、大野(明)、(稲場)
 ホームステイ:八木、吉村、西川、長崎、
 特別プロジェクト:ユースオーケストラ:吉村、谷、高嶋、堀口 

(3)トークインコンブ開催について
 日時:7月14日(日) 1:30から16:00
 場所:大野北公民館 コミュニティー室
 講師:趙 完済(チョウ カンサイ)さん
 テーマ:「日本語・韓国語はこんなに似ている 違っている」 

資料(チラシ)に基づき、担当の赤尾理事よりの報告を中心に話し合いが行われた。

[主な意見等]
会員のみならず一般の方々も来てほしい。
日本語のあまりできない韓国人の人が来ても大丈夫か? 〜 大丈夫!。
韓国の方も多く来てほしい。

一般の方々が分かりやすい内容でありながら、奥の深い内容にしたい。
次号のニュースに是非乗せたい。(話題がなければニュースは発行しない・・・)


[運営・進行(全3時間)]
 前半:趙 完済さんのお話
 後半:全体での質疑応答など

[役割分担]
司会(モデレーター)・盛り立て役:赤尾
記録:栃本
受付・垂れ幕作成:坂野
お茶出し・PR:全員協力 

(4)当面の事業

[ユースオーケストラ]

 担当の吉村副理事長より経過報告の後、意見交換を行った。
 主な意見等は以下のとおり。


 推薦状は(金山さんよりワシントンDCに?)依頼中。
 ビレッジ若鮎の宿泊を1日のばした。
 相模原滞在が2週間ぐらいになりそうだ。
 翌年には日本の子供たちを日本に招きたいと言っている。
 演奏者40人、随行10人の合計50人程度となるだろう。
 先方で資金集めの目途が立ちそうなので、経済的な負担はSIAより
 する必要なし。

 詳細は決まっていないが、8月に金山さんが来るので、その際にFIXする。
 8月に金山さんとSIAの理事が会う機会を理事会に合わせて設定する。
 SIA以外の団体も含めた調整の会合も必要だろう。
 SIAが何を行うのか、他の団体、相模原市(教育委員会)等は何を・・・
 ・全体or部分のコーディネートを行う
 ・日程の調整、ホームステイの調整
 ・未知の部分が多いのでよく分からない。

 (8月まで待つと会場予約が困難になるので)SIAが会場の予約をする。
 南市民ホール、杜のホールをそれぞれ1日でとる。
 万一のキャンセルについては先方が負担すると言われている。

5)その他   特になし(時間も無し
6)連続トーク   特になし(時間も無し)

*********************(以上、文責:長崎)



 相模原市国際交流協会(SIA)    Sagamihara International Association


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